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お役立ちコラム

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室外機の置き場所はどこがよい?エアコン設置時の注意点

2022.04.29

エアコンは室内機と室外機の2つに大きく分かれます。
新しくエアコンを設置しようとした場合、室内機をどこに置くかは考えやすいでしょう。
ですが室外機についてはどうでしょうか。
室外機は思いのほか大きいため、設置場所に困ってしまうことがあります。
室外機を置くのによい場所はどこなのか、置き場所についての注意点などを解説します。

室外機の置き場所はどこがよい?エアコン設置時の注意点

室内機と室外機

エアコンの冷暖房機能が備わっているのは、室内機ではなく室外機です。
室内の空気を取り込むのが室内機で、取り込まれた空気は室外機に送られ熱交換器によって空気を冷やしたり温めたりしています。
室外機から冷えたり温まったりした空気が再び室内機に送られ、室内に送風される仕組みです。
室内機と室外機の位置が離れると、それだけ冷暖房効率が低下してしまいます。
このため、室内機と室外機はできるだけ近い居場所に設置したほうが冷暖房効率は高くなるのです
機器やメーカーによっては室内機と室外機を繋ぐ配管距離に制限があります。

室外機を設置できる場所

室外機は、室内機との配管距離ができるだけ短い場所に設置する必要がありますが、他にも設置場所についていくつかの制限があります。
ここでは室外機を設置できる場所について解説します。

重量に耐えられる場所

エアコン設置業者の人が一人で運んでいる姿を見たことがあるかもしれませんが、エアコンの室外機は20~50kgほどある重量物です。
この重量に耐えられる場所に設置する必要があります。

水平に設置できる場所

エアコンが作動している間、室外機はファンを回し続けます。
このファンが回ることで室外機は常に振動しているのです。
この振動をできるだけ抑えるためには、室外機を水平に設置する必要があります。
振動が大きいと基盤類に負荷がかかり、故障のリスクが高まります。
長くエアコンを使うためにも水平に設置することが大切です。

直射日光が当たらない場所

直射日光が当たってしまうと熱交換器に大きな負荷がかかります。
負荷がかかり続けると消費電力が高まり、電気代が高くなります。
また故障リスクも高まりますので、直射日光が避けられる場所か日よけをつけるなどの工夫が必要です。

風通しが良い場所

室外機はファンを回すことで熱交換された空気を排気しています。
夏に室外機から熱風が出てくるのはこのためです。
ですが、ファン以外からも放熱しています。
風通しが良い場所に設置すれば、この放熱は正常に実施されますが、風通しが悪い場所に設置してしまうと放熱が妨げられます。
「吹き出し口をふさがない」「壁から10㎝以上離せる場所に設置する」といったことが必要です。

点検修理がしやすい場所

エアコンの移設や点検、また修理などが必要になった場合に備え、室外機も点検修理がしやすい場所に設置することが望ましいでしょう。

隣家などに風が当たらない場所

エアコン作動中は室外機のファンが回り続け排気が行われます。
この風が隣家などに当たらない場所に置くことも必要でしょう。
中には風が当たることを嫌がる人もいます。
近隣トラブルを回避するためにも、できるだけ風向きに配慮することが必要でしょう。

室外機の配置方法

エアコンの設置方法の基本は直置きや地面置きです。
ですが、これらの方法でどうしても設置ができない場合のために、いくつか特殊な設置方法があります。
標準的な設置方法をはじめ、設置場所が確保できない場合の設置方法について解説します。

直置き・地面置き(標準工事)

地面やベランダなど水平な地面などに直接設置する方法です。
標準工事と呼ばれる方法になります。

立ちおろし

2階に室内機を設置し、1階に室外機を設置する方法です。
ベランダがなかったり、あっても狭小で設置できなかったりする場合に、この方法がとられます。
配管が長くなるため延長分の料金がかかります。
また標準のままでは冷暖房効率が下がるため、冷媒ガスを追加する必要が出てきます。
標準工事に対し、配管延長は1mあたり3,000円程、冷媒ガス追加充填は14,000円程増額します。

屋根置き

2階以上の部屋に室内機を設置し、直下の屋根に室外機を設置する方法です。
屋根の形状は通常斜めになっているため、水平を保つための架台が必要です。
架台設置に15,000円程必要です。
また屋根置きはどうしても直射日光や風雨にさらされやすいため、冷暖房効率の低下や室外機自体の劣化が早まる点は注意が必要です。

天吊り

集合住宅などでよく見られる設置方法です。
ベランダなどの屋根の部分に吊り下げる方法です。
天井吊りのための架台の設置に15,000円程必要となります。

壁掛け

屋根も天井吊りできる場所もない場合、外壁に室外機を設置することも可能です。
外壁に穴をかける必要がある点や、設置する場所によっては足場を組む必要があります。
架台の価格自体は15,000円程ですが、足場を組むと150,000円程かかる場合もあります。

2段置き

室外機を重ねて設置する方法です。
1台分のスペースに2台の室外機が設置できるメリットがあります。
専用の架台を使うため、別途18,000円程かかります。

まとめ

室外機の設置場所には、いくつかの制限があります。
これらをクリアできる場所がない場合は、エアコンの設置自体が難しい場合も出てきます。
直置きや地面置きなどの標準工事での設置が難しい場合でも、工夫次第で設置可能な場合があるため、設置場所については設置業者と相談して決めましょう。

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